ピアノにアメイジンググレイスの文字

60代の生徒さんから「時間がかかってもいいので、弾きたい曲があります」と言われました。

以前から「好きな1曲」として伺っていた曲です。

「時間がかかっても」という言葉にグッときました。大人の生徒さんを精一杯応援します。

「アメイジング・グレイス」

60代の生徒さんが弾きたいとおっしゃった曲は「アメイジング・グレイス」

ご存じの方が多い、素敵な曲ですよね。

「アメイジング・グレイス」はどんな曲?

アメイジング・グレイス(英語:Amazing Grace,「われをもすくいし-讃美歌第二編第167番 日本基督教団1967年版 原恵訳」)は、イギリスの牧師ジョン・ニュートン(John Newton,1725-1807)の作詞による讃美歌である。作曲者は不詳。

特にアメリカ合衆国で最も慕われ愛唱されている曲の一つであり、『第二の国家』とまで言われる。

日本においても、映画・ドラマ・アニメ・CM曲などで多用されるなど、讃美歌の中ではもっとも良く知られた曲の一つである。

"Amazing grace"とは「素晴らしき神の恵み」「感動をもたらす恩寵」などの意。バグパイプでも演奏される。

アメイジング・グレイス「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」最終更新 2022年1月23日 (日) 14:40 引用を一部改行しました

「アメイジンググレイス」動画

60代ピアノ「アメイジンググレイス」動画

「アメイジンググレイス」レッスン開始

講師が「アメイジンググレイス」の楽譜を2つ選び、弾きたい方を生徒さんが選択されました。

先回のレッスンで右手を少し練習しました。

曲の後半は、左手の音域が広く、ペダルをつけた方が響きがよくなります。

今までペダルをつけた事がない生徒さんにとって、初挑戦になるかもしれません。

「なるかも」という言葉は曖昧ですね。ただ「弾きたい曲」でも、ちょっと休憩という気持ちになる事もあります。

そういう時は、今のお気持ちを尊重してレッスンします。

レッスンが始まったばかりで、こういう話はどうかな?と思いますが「大人ピアノは今のお気持ちを大切に」だと思っています。

もちろん、熱い想いがずっと続く場合も、そのお気持ちを大事にします。

まとめ

「ピアノでこの曲が弾きたいです」と言われると、すごく嬉しいですね。

生徒さんに合う楽譜をアレコレ選んでいる自分がいます。

大人の方の思いに応える事は、講師の喜びです。