あと1曲でピアノ教本が終わる50代の生徒さん。
次は、生徒さんが購入されたピアノ曲集でレッスンをする予定です。
目次
「のんびり弾きたいオトナが始める初心者ピアノ2021~2022」
大人の生徒さんが購入されたピアノ曲集をご紹介します。
(青いテキスト、画像はアマゾンへリンク)
のんびり弾きたいオトナが始める初心者ピアノ 2021-2022 (シンコー・ミュージックMOOK)
収載曲
4つのコンテンツに分かれています。
J-POPヒットソング
「群青」YOASOBI・「愛を知るまでは」あいみょん・「負けないで」ZARD・「チェリー」スピッツ等10曲。
バラード人気ソング
「ドライフラワー」(優里)・「虹」(菅田将暉)・「アイノカタチ」(MISIA)・「愛をこめて花束を」(Superfly)等9曲。
アニメ&映画テーマ曲
「残酷な天使のテーゼ」・「ルパン三世のテーマ」・「いつも何度でも」等8曲。
定番&クラシック
「渚のアデリーヌ」(リチャード・クレイダーマン)・「アメイジング・グレイス」・「悲愴ソナタ第楽章」(ベートーヴェン)等9曲。
ピアノ演奏動画「いつも何度でも」
「のんびり弾きたいオトナが始める初心者ピアノ2021~2022」から「いつも何度でも」をピアノで弾いてみました。
5つのポイント
「のんびり弾きたいオトナが始める初心者ピアノ2021~2022」の5つのポイントが、表紙に書いてあります。
初心者にうれしい5つのポイント
1.大きく見やすい音符
「のんびり弾きたいオトナが始める初心者ピアノ2021~2022」表紙の「初心者にうれしい5つのポイント」より
2.すべての音符に音名カナつき
3.調合なしのハ長アレンジ
4.簡単なリズム&ほとんど単音で弾ける
5.楽譜の基礎知識ページつき
超初級者対応
ピアノ曲集の表紙に「超初級者対応」と書いてあります。
どんなレベルかわかりにくいですね。
曲集のタイトルに「初心者」とありますから、「超初級者対応」=「初心者」という事でしょうね。
中身を見ると、ピアノの経験が無い方には、難しい曲が多いように思います。最近のJ-POPはリズムが難しいですしね。
選曲は講師がアドバイス
50代の生徒さんがご自身で購入されたピアノ曲集でレッスンする事になったのは、「少し前にピアノ曲集を買いました」というお話を伺い、お持ちいただいたのがきっかけです。
お持ちいただいた曲集を確認して、その方に合うかどうかを判断します。
レッスンで使う場合は、曲集の中から弾きたい曲を伺いますが、講師が別の曲を勧める事もあります。
50代の生徒さんの場合も、講師のお勧めした数曲の中から選んでいただきます。
まとめ
J-POPは、リズムが難しい曲も多いです。
伴奏である左手は、音を減らしたりできますが、メロディーである右手は、音を減らすのが難しい事も多いので、楽譜の確認をさせていただきます。
中級レベルの方は、ご自身で選ぶ方がほとんどです。
大人の生徒さんの「弾きたい気持ち」を大事にしていますが「ピアノが辛い」にならないようにも気をつけています。