緊急事態宣言中ですが、感染防止対策を万全にして、体験レッスンを行っています。
そういう中で、高校生の方が体験レッスンにお越しくださり、ご入会いただきました。
保育士を目指している方で、ピアノの経験がない方です。
目次
まずは「音符を読める」ように
ピアノや楽器の経験のない方は、音符を目にする機会もないので、スラスラ読めないのは当たり前。
「保育士を目指す」ピアノレッスンでは、まずは「音符を読める」ようにします。
ピアノを弾く事や音楽ワークも同時に行うので、効率よく進めないと、アッという間にレッスン時間が終わってしまいます。
では、どうしたら効率よく進められるのでしょうか。
のりえピアノ教室で行っている事をご紹介します。
「譜読みドリル」を使用
五線に音符だけのシンプルな「譜読みドリル」を使います。
音符も全音符(白い○だけの音符)だけ。
ト音記号、ヘ音記号の譜読みができる「譜読み②」を主に使用します。
音楽の基礎学習プリント 書いて覚える徹底!!譜読 2「音符をどう読めばいいのか」を生徒さんに教えて、自宅で取り組んでもらったり、レッスンで読んでもらいます。
ご自身のペースで進めていただくので、ご安心くださいね。
無理しても続かないですから。
数回使うので答えはノートに
「譜読み②」 は数回使うので、自宅で取り組んでもらう時は、ノートに答えを書いていただきます。
答え合わせまでして、レッスンで見せてもらいます。
1週間に1回のレッスンだけで「譜読みドリル」に取り組むより、早く読めるようになりますよ。
ピアノを弾く時間しかとれない方は、レッスンで行いますので、ご安心ください。
まとめ
保育士を目指す高校生の方が、音符を読めるようにするために、行っている事をお伝えしました。
ただ、「譜読みドリル」だけでは不十分。
音符の長さや、リズムなども学ばないと楽譜は読めないので、「音楽ワーク」も平行して使います。