「完璧な人はいない」と書かれた英語のボード写真

新年が明けて、初めての投稿となります。今年もよろしくお願いいたします。

大人の方のピアノレッスンで「練習している曲が難しく、モチベーションが保てない」というお話がでました。

どうしても気持ちが萎えてししまうなら、曲を変更しても構わないと思います。

ただ、生徒さんは「もう少し練習して、弾けるようにしたいです」そうおっしゃっているので、応援したいですね。

他の曲と併用して練習

「他の曲と併用して練習するのもアリですよ」とお伝えしました。

現在練習している曲より、少し簡単な曲だと気持ちが楽ですよね。よく知っている曲や好きな曲だと、テンションもあがりますしね。

逃げ道を作って、気持ちを楽にするという事です。

現在練習してる曲を中断

「辛い」という気持ちが強いなら、曲を変更しても大丈夫。私はそう考えます。

ただ、生徒さんは「頑張る気持ち」をお持ちなので、生徒さんに向けてというより、大人の方に向けてのお話となります。

ピアノを習い始めて間もない頃は「教本は最後の曲まで、きちんと弾かないと上達しない」と思う方も多いかもしれません。

でも、苦手な曲があるのが当たり前。趣味に徹している大人の方なら、「辛い」より「楽しい」を優先してもいいのでは……

教本の中の曲で、1曲2曲とばしても構わないと思います。

何より大切な事は、ピアノを嫌いにならない事。弾き続ける限り、上達しますから。

まとめ

「練習している曲が難しい」という生徒さんの思いがわかってよかったです。

お話いただけると、提案できる事もあります。日頃からのコミュニケーションが大切ですね。

今年も「コミュニケーションを大事にする教室」でありたいと思います。