2020年後期保育士試験の筆記試験が、10月24日(土)・25日(日)に行われます。
筆記試験に合格すると12月に実技試験となります。
実技試験「音楽」の課題曲は「大きな栗の木の下で」「ニャニュニョのてんきよほう」の2曲。
本日は「ニャニュニョのてんきよほう」の「リズム」についての記事です。
YouTubeに演奏動画をアップしました。
「ニャニュニョのてんきよほう」簡単伴奏
https://youtu.be/V0AEdKltyjA
目次
「ニャニュニョのてんきよほう」
「ニャニュニョ」~言いにくいですね。タイトルは知りませんでしたが、聞いた事がある曲でした。
躍動感あふれる楽しい曲。保育園、幼稚園で盛り上がりそうな曲です。
ただ、ピアノの未経験の方には難しい曲ですね。
「タッカ」のリズムが難しい
まずはリズムが難しいです。
「タッカ」のリズムがずっと続きます。「付点のリズム」「スキップ」とも言います。
ピアノを習い始めた大人の方で「なんとなくリズムはわかるけど、弾けない」という方も多いです。
この「リズム」がずっと続く曲でありがちな事は、スキップでないリズムが混じる事。
↑「タッカ」のリズムが、
↑「タタ」(8分音符2つ)のリズムに、いつのまにかなってしまう場合があります。
弾いている本人が気づかない事も多いです。まずは「タッカ」のリズムをとってみましょう。
何をすればいいのか、具体的にお伝えしますね。
「タッカ」のリズムをとる事から
- 曲のリズムをよく聴く
ユーチューブなどでアップされていますよね。よく聴いてリズムを確認しましょう。
- リズムを手でたたく
聴きながら、手でリズムを打ってみましょう。力を抜いてくださいね。
力を入れて打つと、リズムがとりにくいし、手が痛いです(笑)
「タッカ」の「タッ」を意識すると、リズムがとりやすいです。
- リズムに言葉をあてはめる
「タッカ」もそうですが、リズムに言葉をあてはめるとわかりやすいです。
例えば「パッカ」ほぼ同じですが、お子さんをレッスンしている時は「馬のリズムだよ~」なんて教えていました。
まとめ
「ニャニュニョのてんきよほう」の「タッカ」のリズムについて書きました。
難しい曲なので、早めの対策が必要ですね。
YouTubeに演奏動画をアップしました。
「ニャニュニョのてんきよほう」簡単伴奏
https://youtu.be/V0AEdKltyjA
伴奏で意識したことは、初心者の方でも弾きやすいこと。ご覧くださいね。